西鉄二日市駅手前の空き地で史跡の調査が行われています。
先日、車窓からは、テントの中の雰囲気は重々しく感じられました。
西日本新聞に「条坊発掘進む」と載っている。そうだったのかとひとりで納得しています。
“条坊”とは、平城京や平安京にも見られる都市計画の区画制度。
東西を結ぶ横割りの道路を「条」、南北の縦割りを「坊」と呼ぶ。大宰府条坊は七世紀中ごろから後半に築かれ、北にある政庁から南に延びる朱雀大路を境に左右に十二の坊と、二十二の条があったとされる。(西日本新聞)
政庁跡の南には榎社、どんかん道、朱雀とあり、また五条、連歌屋、天満宮とつながっている。解明が楽しみだ。
久しぶりの夕立は、雷もすごかった。